【2026年最新】外壁塗装のシリコン塗料おすすめ5選と塗料の選び方
お役立ちコラム
こんにちは。所沢市の外壁塗装専門店・ラパンペイント代表の中山です。
外壁塗装では、価格と耐久性のバランスから「シリコン塗料」が広く選ばれています。
なかでも近年は、紫外線による劣化を抑える「ラジカル制御技術」を採用したシリコン塗料がシェアを伸ばしています。
本記事では、2026年最新のラジカル制御型シリコン塗料おすすめ5選をプロ目線で選びました。
他グレードとの違いやシリコン塗料の選び方も解説するので、ご自宅に最適な塗料選びのご参考になれば幸いです。
ラジカル制御型シリコンの採用が増えている理由
現在のトレンドは、従来のシリコン樹脂をベースに塗膜の劣化防止機能を加えた「ラジカル制御型シリコン」です。
ラジカルとは、塗料に含まれる顔料(酸化チタン)が紫外線に当たることで発生し、塗膜の樹脂を破壊してしまう劣化因子のことです。
2012年、日本ペイントがこのラジカル制御技術を搭載した画期的な塗料「パーフェクトトップ(アクリル樹脂ベース)」を発売し、大ヒットしました。
その後、各メーカーから、より耐久性が高い「シリコン樹脂」をベースにしたラジカル制御型が次々と登場。
従来のシリコン塗料に近い価格帯ながら耐用年数は数年延びるため、広く選ばれるようになりました。
【2026年最新】ラジカル制御型シリコン塗料おすすめ5選
ここでは、ラジカル制御型シリコン塗料のおすすめ5選を紹介します。
各製品について、特に強みがあるポイントを中心に解説します。
日本ペイント「パーフェクトトップSi」

日本ペイントは、ラジカル制御技術のパイオニアです。
「パーフェクトトップSi」は、ラジカル制御形塗料として実績があり、仕上がりの美しさにも定評があります。
防カビ・防藻(ぼうそう)性能を持ち、オプションにより強力防カビも可能です。
つやの度合いの選択肢が、つや有り、7分つや、5分つや、3分つや、つや消しと豊富なのも特徴です。
期待耐用年数は最大15年になります。
エスケー化研「エスケープレミアムシリコン」
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コスパ重視で選ぶなら、建築仕上塗材国内シェアNo.1メーカーのエスケー化研が展開する「エスケープレミアムシリコン」がおすすめです。
従来のシリコン塗料と同等の価格帯でありながら、期待耐用年数が14〜16年を誇ります。
また、汎用塗料のツヤありに比べて、こちらの塗料のツヤありは、より光沢のある仕上がりです(つやの度合いは選択可能)。
お財布に優しく、耐久性も妥協したくない方にぴったりです。
関西ペイント「アレスダイナミックTOP」

「アレスダイナミックTOP」は、天候に左右されにくい独自の技術が光る逸品です。
強化剤を使用する場合、従来は塗装できなかった湿潤面や高湿度環境での施工が可能となりました。
梅雨時期への対応や、北面・水回り・日陰などの湿度の高い場所へも有効です。
悪天候による工期の遅れを最小限に抑えられるため、集合住宅でも使用頻度の高い塗料です。
アステックペイント「超低汚染リファイン1000Si-IR」

「超低汚染リファイン1000Si-IR」は、驚異的な汚れにくさと遮熱性能を両立させた塗料です。
緻密な塗膜が汚れを入り込みにくくし、親水性により雨で汚れを洗い流せます。
また、遮熱性により夏場の室温上昇も抑えてくれます。
期待耐用年数は15〜18年と、シリコン系の中でもトップクラスです。
美観を長く保ちたい方や省エネを意識する方におすすめです。
アステックペイント「シリコンREVO1000-IR」
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上位モデルの「リファイン」よりもコストを抑えつつ、高い耐候性・遮熱性・低汚染性を実現したスタンダードモデルです。
一般的な塗料の約3倍ものシリコン成分を含み、ラジカル制御技術を採用することで耐用年数は13〜16年です。
リファインのような親水性によるセルフクリーニング機能はありませんが、低汚染性が備わっているので汚れが付着しにくいです。
機能性と価格とのバランスを重視したい方に選ばれています。
他の塗料グレードとの耐用年数・コスト比較
最新のラジカル制御型を含め、シリコン塗料が主流の塗料として選ばれ続ける理由は、初期費用と耐用年数のコストパフォーマンスの良さにあります。
アクリルとウレタンはシリコン塗料より耐久性で不利なため、戸建て外壁の主材としては採用が減っています。
一方で、初期費用が高くなっても、何十年と長い目で見たときの工事回数・総コストを抑えたいならば、シリコンよりハイグレードな無機塗料がおすすめです。
※㎡単価は、製品仕様・施工条件・業者などによって変動します。以下は一般的な目安です。
※「ラジカル制御」は独立したグレードではなく、シリコン系などに採用される技術の名称ですが、比較をわかりやすくするために表に入れています。
| 塗料グレード | 耐用年数 / ㎡単価 |
|---|---|
| アクリル塗料 | 約5~8年 / 1,000〜1,600円 |
| ウレタン塗料 | 約7~10年 / 1,700〜2,200円 |
| シリコン塗料 | 約10~13年 / 2,300〜3,000円 |
| ラジカル制御型 | 約12~15年 / 2,500〜3,500円 |
| フッ素塗料 | 約13~15年超 / 3,800〜4,800円 |
| 無機塗料 | 約15~20年超 / 4,500〜5,500円 |
どのシリコン塗料を選べばいいかの考え方
シリコン塗料を選ぶ際には、価格や耐用年数に加えて、以下の観点も考慮して選びましょう。
①地域の気候や立地環境に合わせた「機能性」を選ぶ
お住まいの環境に合わせて、塗料が持つ防カビ性や遮熱性などの「付加機能」を選ぶことが重要です。
湿気が多い場所なら防カビ・防藻(ぼうそう)性能、直射日光が厳しい場所なら遮熱性能を付加した塗料がおすすめです。
基本のシリコン樹脂にプラスして、ご自宅周辺の環境リスクをしっかりカバーしてくれる塗料を選びましょう。
②将来のライフプランから逆算する
あと何年今の家に住み続ける予定なのか、ご自身のライフプランから逆算して塗料のグレードを選びましょう。
例えば「10年後に家を建て替える予定」ならシリコン塗料で十分ですが、「この先20年以上長く住む」なら無機塗料といった長寿命な上位グレードを選ぶ方が生涯コストを抑えられる場合があります。
また、予算についても初期費用が高過ぎないことを重視するのか、初期費用が高くても将来の塗り替え回数を減らして総コストを抑えたいのかを考えてみましょう。
③実際の施工事例を確認する
メーカーのカタログにある性能データだけでなく、実際の現場で外壁がどう変化していくかを確認することが大切です。
塗料は環境によって経年劣化の進み方が違うため、外部環境にさらされた数年後のリアルな状態を知る必要があるからです。
気になっているシリコン塗料があれば、実際にその塗料で塗装したお家の事例を業者に見せてもらうと安心です。
シリコン塗料に関するよくある質問(FAQ)
Q. シリコン塗料で塗装できない(相性が悪い)外壁材はありますか?
A. 一般的なサイディングやモルタルなど、ほとんどの外壁材に問題なく塗装可能です。
ただし、過去の塗装で「光触媒」や「無機塗料」などの汚れを弾く特殊なコーティングがされている壁には、塗料が密着しにくい場合があります。
その場合は専用の強力な下塗り材が必要になるため、業者に相談しましょう。
Q. シリコン塗料で、艶(つや)のないマットな仕上がりにすることは可能ですか?
A. はい、「つや消し」が商品ラインナップにあるシリコン塗料であれば可能です。
つやの度合いの選択肢は、「つや有り」「7分つや」「5分つや」「3分つや」「つや消し」がありますが、製品によっては「7分つや」がなかったり、「つや消し」がなかったりします。
なお、つやを消すための調整剤(添加剤)を入れると、本来の耐久性が落ちる傾向があるため注意しましょう。
お住まいに合った塗料を選んで外壁塗装を成功させよう
現在の外壁塗装では、コストパフォーマンスと耐久性のバランスに優れた「ラジカル制御型シリコン塗料」が広く選ばれています。
<おすすめのラジカル制御型シリコン塗料5選>
・日本ペイント「パーフェクトトップSi」
・エスケー化研「エスケープレミアムシリコン」
・関西ペイント「アレスダイナミックTOP」
・アステックペイント「超低汚染リファイン1000Si-IR」
・アステックペイント「シリコンREVO1000-IR」
製品によって耐用年数や機能性が異なるため、ご自身のライフプランや立地環境に合わせて最適なものを選びましょう。
所沢市や周辺エリアで外壁塗装をご検討中の方へ
ラパンペイントは所沢市を中心に活動する自社施工店です。
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