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外壁塗装は何日かかる?各工程の内容や日数・日常生活への影響も解説

お役立ちコラム

外壁塗装は何日かかる?各工程の内容や日数・日常生活への影響も解説

こんにちは。所沢市の外壁塗装専門店ラパンペイント代表の中山です。

「外壁塗装を検討しているけれど、どれくらいの期間、業者の出入りがあるのだろう」
「工事期間中は普段通りの生活ができるの?」と不安に感じていませんか?

一般的な戸建て住宅の場合、外壁塗装にかかる日数は10日から14日が目安です。

外壁塗装は塗装作業だけでなく、足場の設置や高圧洗浄、乾燥など多くの工程があるので、これくらいの日数が必要になります。

この記事では、外壁塗装にかかる日数の目安や作業スケジュール、工期が延びる原因について解説します。
工事中の生活の注意点も紹介しますので、スケジューリングにお役立てください。

外壁塗装にかかる日数の目安

30坪くらいの一般的な住宅日本の住宅において一般的な30坪と、やや大きめの50坪以上に分けて、目安となる日数を解説します。

30坪の住宅の場合

30坪の二階建て住宅の場合、足場の設置から解体まで10日から14日ほどで完了するのが一般的です。

屋根塗装も同時に行う場合は、3日から4日ほどの日数が追加になります。

ただし、上記の目安は天候に問題がなく、スムーズに進んだ場合です。

50坪以上の住宅の場合

50坪以上の住宅は、30坪の場合と比べて塗装面積が広くなります。

足場の設置範囲も広がり、塗る面積に比例して作業時間が増えるため、工期は2週間〜3週間程度を見込んでおく必要があります。

外壁塗装の作業工程と日数

外壁塗装工事の様子外壁塗装は、しっかりとした塗膜を形成するために、段階を踏んだプロセスが必要です。

どんなに良い塗料を使っても、各工程が正しく行われなければ性能を発揮できません。

一般的な30坪二階建て住宅における作業工程と日数は、以下のとおりです。

①近隣挨拶(1日)

工事が始まる前に、近隣にお住まいの方々へ挨拶を行います。
足場組み立て時の金属音や塗料の臭いなどで、迷惑をかける可能性があるためです。
挨拶は基本的に塗装業者が行いますが、施主様が同行するとより丁寧な印象を与えられます。

②足場と飛散防止ネットの設置(1日)

高所で安全に作業するために、金属製の足場を組み立てます。

さらに、メッシュ状の飛散防止ネットで足場を覆います。

③高圧洗浄(1日)➕乾燥(1〜2日)

高圧洗浄機を使用し、外壁に付着した古い塗膜の粉(チョーキング)、コケ、カビ、汚れを徹底的に洗い流します。

洗浄後は、最低24時間以上の乾燥時間が必要です。
梅雨や冬場のように水が蒸発しにくい時期は、48時間以上の場合もあります。

④下地処理(1〜2日)

下地処理は、塗装の前に対象の表面を整えて、塗料の密着性を高める作業です。
ひび割れ(クラック)の補修や、シーリング材(目地)の打ち替え、サビ落としなどを行います。

⑤養生(1日)

養生とは、塗料が付着してはいけない場所をビニールやテープで覆って保護することです。

アルミサッシの窓、ドア、エアコンの室外機、玄関のタイル、庭木などに対して行います。

⑥下塗り(1日)

外壁塗装は、下塗り・中塗り・上塗りの3度塗りが基本です。

下塗りには、中塗りとの密着性を高めるとともに、中塗りの吸い込みを防ぐ役割があります。

強固な塗膜を形成するためには、下塗りが十分に乾燥してから中塗りを行うことが重要です。

⑦中塗りと上塗り(1〜2日)

中塗りは、下塗りと上塗りの中間に塗り付ける層で、表面の凹凸を平滑に整えることで、上塗りの発色を均一にします。

また、塗膜に十分な厚みを持たせることで、塗料本来の機能性と耐久性を引き出します。

上塗りは、中塗りと同じ塗料を重ねることで塗りムラを抑えます。

さまざまな色やデザインを表現したり、防汚や防カビの機能を持たせたりすることも可能です。

中塗りと上塗りの間にも、十分な乾燥時間が必要です。

⑧点検・手直し・清掃(1日)

塗装が終わった後、塗り残しや塗りムラ、養生跡がないかを細かく確認します。

施主様立ち会いのもとで、最終確認を行うのが一般的です。

⑨足場解体と引き渡し(1日)

すべての点検が完了したら、足場を撤去し、周囲のゴミを清掃して完了です。

これでようやく、新築のような輝きを取り戻した住まいが引き渡されます。

外壁塗装の工期が延びる要因

外壁のひび割れ外壁塗装は通常10日間〜14日間が目安ですが、これはスムーズに進んだ場合の日数です。

塗装の品質を維持するために、あえて作業を止める場合があります。

工期が延びる主な要因は、以下の4つです。

施工基準(気温・湿度)による制限

塗装工事には公的基準(公共建築工事標準仕様書)があり、「気温が5℃以下、湿度が85%以上、結露等で塗料の乾燥に不適当な場合は、塗装を行わない」ことが定められています。

塗装不可の条件に当てはまる場合は、施工不良(剥がれや色ムラ)を防ぐために作業が中断されます。

  • 気温5°C以下: 塗料が乾燥・硬化しにくくなり、強度が不足します。
  • 湿度85%以上: 塗装面に結露が生じやすく、塗料が密着しません。

天候不順(雨・雪・強風)の影響

天候不順は上記の塗装不可の条件に直結するだけでなく、物理的なリスクも伴うため、工事の中断要因になります。

  • 雨:塗料が乾く前に流れてしまうため、作業をストップします。雨が止んだ後も、外壁が完全に乾燥するまでは次の工程に進めません。
  • 雪:積雪による除雪作業が必要になる場合があります。雪が溶ける際の水分や低温の影響で、作業再開までに数日を要することも。
  • 強風:塗料が近隣の車や家屋に飛散したり、メッシュシートが風に煽られて足場が倒壊したりする恐れがあります。安全確保のために、作業を中断します。

建物の劣化が深刻な場合

建物の劣化が進んでいる場合、塗装する前の下地調整に時間をかけるため、工期を長めに設定する場合があります。

  • 深いひび割れ(クラック)の根本補修: ひび割れをV字にカットしてシーリング材を充填します。
  • 木部や鉄部の部材交換・強化加工: 腐食が進んでいる箇所は、塗装の前に部材の一部交換や補強を行います。
  • シーリング材の広範囲な打ち替え: 劣化が著しい場合、既存のシーリングをすべて撤去し、新しい材料を充填し直します。

季節による作業効率の変化

季節ごとの気象条件は、工事の進み具合に大きく影響します。

  • 冬場: 日照時間が短いため、他の季節に比べて1日の作業時間が制限されます。また、気温が低いと塗料の乾燥に時間がかかります。
  • 梅雨・秋雨: 雨天時は作業ができません。また、雨が降っていなくとも湿度が85%以上ある場合は、施工不良を防ぐために作業を見送ります。

外壁塗装中の生活はどうなる?気になる疑問と対策

外壁塗装工事の足場とネット工事期間中、生活にどのような制限が出るのかを把握しておくことは、ストレスを軽減するために重要です。

お客様が抱きやすい疑問にお答えいたします。

洗濯物は外に干せる?

工事期間中は、洗濯物を外に干すことはできません。
高圧洗浄時の水の飛散や、足場移動によるホコリ、塗料の付着、そして何より塗料特有の臭いがつく可能性があるためです。

工事期間中は、浴室乾燥機やコインランドリー、室内干しの利用を検討しましょう。

窓は開けられる?

養生が行われている数日間は、窓の開閉ができません。
窓がビニールで完全に覆われるため、換気も困難になります。

ただし、どうしても換気が必要な箇所がある場合は、事前に業者に伝えることで、一部の窓だけ開閉可能な養生(換気用養生)を施してもらうことも可能です。

外出しても大丈夫?

外壁塗装は建物の外部での作業が中心となるため、在宅の必要はなく、外出しても全く問題ありません。
職人が家の中に入ることは基本的にないため、施主様が不在でも問題なく工事を進められます。

騒音や臭いはどの程度?

足場の設置・解体時には、金属がぶつかる大きな音が発生します。

また、高圧洗浄時も機械音が響きます。

臭いに関しては、溶剤系(油性)塗料を使用する場合、特有の強いシンナー臭が発生します。

そのため近年では、水彩絵の具のような臭いにまで抑えられた水性塗料を使うケースが増えています。

外壁塗装の工期が短すぎる業者が危険な理由

実は、外壁塗装は手抜き工事が後を絶たない業界でもあります。

各工程が遵守されているかを、お客様からは把握しづらいためです。

「1週間以内にすべて終わらせます」といった、無理に工期を短縮しようとする業者は、以下のような手抜きを行っている可能性があるので要注意です。

乾燥時間の無視

高圧洗浄後は、24時間以上の乾燥が必要です。
また、塗料メーカーは「塗り重ね乾燥時間(インターバル)」を指定しています。
行程ごとの乾燥時間を守らないと、塗膜が正しく形成されず、本来の耐久年数を発揮できません。

塗り回数の削減

本来3回塗りが必要なところを、中塗りを省いて2回で仕上げてしまう業者は少なくありません。
工程を減らすと塗膜の厚みが不足し、耐久性が著しく低下します。

下地処理の簡略化

ひび割れ補修などを適当に済ませ、塗装で隠してしまう常套手段です。
このような手抜き工事を行うと、工事直後は綺麗に見えても、わずか2〜3年で塗装が剥がれる原因になります。

30坪程度の住宅において適切な品質を保つためには、最低でも10日前後の工期を提示する業者を選びましょう。

お客様に安心していただくためのラパンペイントの取り組み

外壁塗装工事中の様子ラパンペイントではお客様を不安にさせないために、国家資格を持った塗装のプロが、朝と帰りに直接進捗をご説明します。
また、施工中の様子はすべて写真に収めており、写真を使ってご報告いたします。

  • 「本当に、3回塗りしているのかな……」
  • 「屋根の上は見えないから工事の様子がわからない……」といったご不安を、しっかり解消します。

以下の写真は、ラパンペイントが実際に行った3度塗りの写真です。

下塗りの様子

下塗り

中塗りの様子

中塗り

上塗りの様子

上塗り

外壁塗装に関するよくある質問(FAQ)

お客様からよくいただくご質問にお答えします。

Q. 外壁塗装に適した季節はいつですか?

A. 比較的、天候が安定している春(3月〜5月)や晩秋(10月〜11月)は、予定通りに工事が進みやすいため人気があります。
一方で、夏や冬でも「気温5℃以下、湿度85%以上は塗装不可」という基準さえ守れば、施工自体は可能です。
ただし、夏は台風やゲリラ豪雨、冬は気温が低く乾燥に時間がかかるため、工期が延びる可能性も視野に入れて計画しましょう。

Q. 職人さんにお茶出しなどの差し入れは必要ですか?

A. 最近では、共働き世帯の増加やプライバシーへの配慮から、お茶出しなどの差し入れは一切不要としている業者がほとんどです。

職人側も休憩時間は自分たちのタイミングで取るため、気を遣いすぎる必要はありません。

大切なのは、契約通りの丁寧な作業を行ってもらうためのコミュニケーションです。

まとめ:外壁塗装に失敗しないためには工程の遵守が不可欠!

<今回のポイント>

  • 一般的な30坪二階建て住宅の外壁塗装は、10日間から14日間ほどかかる
  • 屋根塗装も同時に行う場合は、3日から4日ほど日数が増える
  • 一つ一つの工程を適切な時間をかけて丁寧に行うことで、塗料が本来の性能を発揮できる
  • 短い工期をウリにする業者は、工程を遵守しない可能性があるため注意しよう

信頼できる業者であれば、天候による遅延の可能性についても事前に説明し、誠実な工程表を提示してくれるはずです。
上記の日数を目安にしつつ、ゆとりを持って計画を立てましょう。

所沢市で外壁塗装をご検討中の皆さまへ

外壁塗装をしている様子2,700件以上の施工実績をもつラパンペイントへ、無料点検をお任せください。

ラパンペイントは完全自社施工店なので、下請けに外注することなく、信頼できる職人だけが現場に入ります。

工事中の様子を写真に収め、日々進捗をご報告することで、安心して工期をお過ごしいただけるように心がけています。

些細なことでも、お気軽にご相談ください。

 

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